治療を始めて1年半。心境の変化
治療ばっかりの生活をやめよう!と決意。
このころ、ムスメが3才になりました!
最初は、産後1年半が経っても生理が戻らなくて受診し、それからなんだかんだで1年半の治療生活。
ということは、ムスメの人生の半分か〜と思った反面、もっと長いこと治療してきたような感覚もあります。
私より辛くて長い不妊治療をしている方はたくさんいるのに…
1年半くらいで何へこたれてるんだ私!
だって今までやったことといえば
・黄体ホルモン注射
・カウフマン療法
・漢方薬
・整体、鍼
・ピル
なんか…自分的には辛かったんですが、たいした治療はしてないな…?笑
ていうか私、不妊治療=体外受精や顕微受精っていうイメージがあるんですがどうなんでしょう?
私がやってきたことは不妊治療とも言えない内容なのか?
でも妊娠したくて治療してるという時点で不妊治療だよね?
そもそもそのあたりが曖昧です。。
今回、また治療をお休みすることを決めたのも、いつものように心が折れて「もう疲れた〜!」ってなったのがキッカケです。デリケートなんです。笑
ですが今回は、いつもと違って心が軽い。
自然と妊娠のことを考えない毎日を過ごしました。
いつもだと「諦めた頃に妊娠するって言うよね~」とか励まされても、それができれば苦労しないよ、とか思ってた私💦
そんな私にとって「考えない」ということが自然にできたのはものすごい進歩なんです。
いきなり変わったのではなく、キッカケがありました。
前回、病院で心が折れた後に「なんで妊娠したいのか」を真剣に考えてみたんです。
それで気付いたのは、これまで漠然と「ひとりっ子は可哀想」という考えがあったこと。
最低でも2人は!って思ってました。
自分の中では それが当たり前で、その価値観に疑問を持ったこともなく。
だけどひとりっ子が可哀想なんて、私の勝手な思い込みだなぁと気付きました。
世の中にひとりっ子の方はたくさんいます。
それを可哀想なんて失礼で勝手な考えですよね。
ムスメは兄弟がいなくても不幸だなんて思わないだろうし、その分たくさん愛情捧げるじゃん!
3人家族でも幸せじゃん!
そう思ったときから、自分に無意識にかけていたプレッシャーのようなものから解放されました。
それに、上の子が産まれてきてくれたこと自体、当たり前のようですごいこと!
ずっと治療のことばかりで、大切なことを忘れていました。
そういう気付きもあり、”妊娠したい”ということばかり考えずに穏やかな気持ちの日々が続くようになった、というわけなんです!
-----------
このころ積極的な治療はしていませんでしたが、時々は子宮を動かした方が良いとのことで、ピルを飲んでいました。
そして最後に生理をおこして3ヶ月が経ったころ、そろそろ病院に行かなきゃっていうタイミングで微量の出血が!
生理?
不正出血?
なんの出血なのかは分かりませんでしたが、薬なしでの出血なんて産後初めてのこと!
生理であることを祈って、もう1ヶ月ほど様子を見ることにしました☺︎