ぽんとぽにょ

りむこの二人目不妊ぶろぐ

22歳で娘を産んだあと無排卵に。治療の記録をつらつらと記録していきます。

卵胞チェックとホルモン値

3回のホルモン注射では効果が見られなかったため、クロミッドを服用することになった私。

クロミッド排卵誘発剤の中では副作用が穏やかな方ですが、吐き気、食欲不振、疲労感、口が乾く、頭痛、情緒不安定などの症状を感じることもあるそう。

私の場合は少し食欲が減ったかな?程度で、そこまで目立った不調はありませんでした!

 

先生に「すぐ妊娠するかもよ」と言われたことで、すっかり妊娠するつもりでいた私(笑)

いま妊娠したら長女と2歳差か~とか、双子だったりして…とかいろいろと妄想ばかりしていました。

ネット情報によると、どうやらクロミッド排卵すると双子の確立が上がるそうで…!

 

そんな感じで浮かれながらもしっかりと服用しました◎

卵胞が育っているかのチェックをするそうで、飲み終わって5日後に来るように言われていたのでその日に病院へ。

 

さっそくドキドキの内診です。

すると先生、

「あれ、もう排卵しちゃったかな?卵が無いね」

と言うではありませんか!

 

え~そんな…卵が無いなんて想定外です…

 

内診後に診察室へ戻って話を聞いたところ、子宮内が排卵後の状態になっているそう。

 

でも本当に排卵したんでしょうか…

そもそもクロミッドで卵胞がちゃんと育ったのかさえ分からない。

私には効果が無くて何も起こらなかったのでは?

 

「子宮内の状態を見ただけで排卵したって確実にわかるんですか?」

と聞きたかったけど、疑ってるみたいでやめました。

(ちょっと疑ってましたが…笑)

 

今回、ちゃんと卵胞が育っていたらhcg注射を打つ予定でした。

そうすると24~36時間後に排卵が起こるので、そこでタイミングを取るという方法です。

でも、排卵させる卵胞が無いのでどうしようもありません…

 

この展開は予想してなかったので本当にショックでした。

浮かれていた自分が馬鹿みたい…

最初から、排卵しても妊娠するとは限らないし期待しすぎちゃダメだ!とは思っていましたが、排卵させることさえできないなんて。

 

まだ1回目だしタイミングのズレかもしれないのに、もうこのまま妊娠できないのかも…とかなり落ち込んでしまいました。

 

ショックを受けていたら、以前に受けたホルモン検査の結果の紙を貰いました。

とくに値に問題はないとのことで、細かい説明などは無かったです。

 

 

…っていうか、無月経の原因って何なの?!と前から思っていたことを質問してみました。

先生はカルテを見ながら「上の子の出産で出血が多かったわけでもないし、わからないねー」とのこと。

 

うーん、さらにモヤモヤ…

 

不妊外来とかだったら原因を追究できるかも聞きましたが、そういうところに行ってもやることは同じだと言われて、それ以上は何も言えませんでした。

 

 

とりあえず、帰ってからホルモン検査の紙に載っていた項目を調べてみました。

 

・下垂体ホルモン

 LH(黄体形成ホルモン)→値が10を超えると排卵障害の可能性

 FSH(卵胞刺激ホルモン)→値が15~20を超えると卵巣障害の可能性

・性腺ホルモン

 E2 エストロゲン(卵胞ホルモン)→低すぎると卵巣機能不全、下垂体機能不全など

 P4 プロゲステロン(黄体ホルモン)→低すぎると黄体機能不全

 

などなど。

たしかに私の値には異常は無さそう…かな…?

いまいち分からない…

というのも、採血したタイミングが卵胞期、排卵期、黄体期かによって話が変わってくるのに、そこが分からなかったんです。

そのため、自分の値がちょうど良いのか悪いのかも判断できず

 

結果、難しくてよく分からないというオチ。

まぁ先生が大丈夫って言ってたし大丈夫だろう!と思うことにしました…